Eddie James – All I Have To Offer You Is Me(King Records – 45-6394)
Eddie Jamesは、おそらくテネシー州出身でしょう。というのも、彼のすべてのレコーディングがこの州で行われているからです。彼の最初のシングル「Sad Sad Feeling / Her Mamma Won't Leave Us Alone(Startownー 5150)はテネシー州はChattanoogaのレーベルからリリースされました。ミッドテンポの佳曲ですが、いかんせんプロダクションに難があるため、僕は好きですけど出来はイマイチです。
しかしながら、70年代初頭にリリースされた King レーベルからの2枚のシングルは格段に優れています。これらはナッシュビルのStarday/Kingスタジオで録音されており、経験豊かなセッション・ミュージシャンたちの腕によって、楽曲の質が飛躍的に高められています。
なかでも、今回ご紹介する「Reap What You Sow」は、控えめなストリングスとエレピが印象的なスローナンバーで、なかなか聴かせます。「Reap What You Sow」(King 6394)は、ワウペダルやファンキーなキーボードが主流だった当時にあって、完全に時代を逆行するような作品でした。それゆえに、セールス面では振るわなかったのも当然かもしれません。しかし、この種の音楽が持つ時代を超えた普遍性は、流行に左右されがちな“今のサウンド”よりもはるかに長くリスナーの心に残り続けるものです。
Country:US
Released:1972
Tracklist:
A All I Have To Offer You Is Me
B Reap What You Sow
Lacquer Cut At – Woodland Studios
Pressed By – Plastic Products
Lacquer Cut By – TS
Matrix / Runout (Side A runout): K14076 PP TS WSS
Matrix / Runout (Side B runout): K14077 PP TS WSS
Pressing Plant ID: PP


Eddie James - All I Have To Offer You Is Me
Eddie James - All I Have To Offer You Is Me